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汽車は行くよ3 [思い出]

私は今はSLが好きだが、子供の頃はSLも貨車もその前面が顔に見えて怖かった。踏切の前で怖くて座り込んでしまったこともある。夢にも怖い顔をした貨車に追いかけまわされるありさまだった。どこかで書いたが、機関士の人にこっそり運転席にあげてもらって説明をしてもらって汽笛を引いたりさせてもらった。それからSL好きになった、あの動輪の大きさや動き出すときの力感、懸命に坂を上るときの蒸気、どれもこれも愛おしい。そして、大分方面からくるときにトンネルを抜けていきなり鉄橋を渡るところがあり、煙を吐きながら突然出てくるときの躍動感は素晴らしかった。汽車は行くよというタイトルは南こうせつのひとりきりという歌の中に出てくる、汽車は行くよ煙はいてトンネル抜ければ竹中だ、です。私の場合は牧口だです、今は駅名が変わってしまいした。
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