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さようならの季節が来て [詩(うた)]

2月が終わり3月が来る
別れの季節がやってくる
昨日まですぐそばにいたのに
もう会えない
もしかしたらもう二度と会えない
親友や恋人や恩師や憧れの人
いろんな人が一遍にいなくなる
だから一生分の濃さで
その時間を楽しむことが
一生分の思い出になる
そして思い出の後にはまた
新しい思い出のための
思いもよらない出会いが待っている

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糖質、脂質制限 [世捨て人]

糖質と脂質制限は本来の人間の姿に戻ったと言った人がいたが人間はタンパク質だけを食ってきたわけではない。穀物の歴史は数万年だから人間は順応していないなんて愚かなことを、栽培したのが数万年で食べてきたのはもっと古い、脂肪と糖は炭素と水素と酸素だがタンパク質には窒素が含まれる。これは尿素になって出て行く。タンパク質をエネルギーに入れるためには解糖系の反対でグルコースを作る。これは肝臓(一部他の臓器も)で行われる。人はタンパクだけでは多分生きて行けない、臨床データもそろいつつあるようですが肝臓、腎臓が長期的にしんどいのではないかな。
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銚子 [詩(うた)]

高台から見回せば
川は大きく蛇行し東の空に至る
海に交わって波頭が光る
漁船の群れが沖から帰ってくる
風に乗って香ばしい醤油の香りが流れてきた
坂東太郎と犬吠埼
白い灯台の下には白亜紀の地層がうねる
まだ風は冷たく陽光暖かく
銚子の海には青い空がよく溶ける

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どっか行こうか、まだかな [旅]

久しぶりに夜汽車が恋しくなった、と言ってもサンライズしかなない、それも取れない。昔のあの眠れないけれど、なんだかいろいろな人生模様を乗せた夜汽車が恋しい。津軽海峡冬景色の夜行列車は上野発の夜行列車、それは八甲田かな一番早く青森駅に着く、そして寝るところを確保するために走る。十和田も常磐線経由だったから早く青森についた。奥羽線経由の津軽はちょっと遅くついてゆっくりと乗り換えた。北海道周瑜県という強い味方を友として、連絡船の中で函館で何を食おうとか森駅のいかめしと長万部のカニ飯どっちにするかなんて考えていた。暗いイメージの夜行列車だったけど大学生にとっては長い夏休みを旅する夢のゲートウェイだった。北海道以外にもあまたの夜行列車があったし全国に向けワイド周遊券があったから乗り放題だった。今は乗り放題券がいくつかあるが期間が短いので学生向きではない。まあ、夜行列車の代わりにはならないが夜行バスも多用すると面白い、座席夜行より途中休憩で飲み物も買えるしシートもいいから眠りやすい。暖かくなったらまた、いくか夜行バスで東北へ。
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最期の時から [心象のスケッチ]

俺がここにいた証は何だろう。子供いないので子孫は残せない、重要な発明や発見をしたこともない。後世に残るような芸術作品も文章も残していない。お金もたくさん残しているわけでもない、消え去るときにもひっそりと多分親戚とわずかな友人たちに見送られるだけだ。じゃあ何のために生きてきたのか、それは生きるために生きてきたわけでそれ以外もなければそれ以上もない。多くの人々は僕と同じようなもの、それを平凡だのありきたりだの言おうがそういうものだ。つまらない人生のようで本人はいろいろ悩み苦しみ、喜び生きてきたのだ。これから行くところがどこであるかわからない、ただしノーベル賞受賞者も独裁者も大悪党だって結局消えて行く。その時にはすべての感覚や思考など雲散霧消だ。だから生きてきたあいだの自分が感じたものがすべて、生命活動を終えればすべて何もなくなる。
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跳ね返されてここにいる [弱音]

数年前に夫婦スライドで入院することがあった。今日は嫁の手術した日、そして3月3日は私が手術した、不思議なものでいろいろ重なるときは重なるもんだ。人生晴れる日もありゃ雨も降る、当たり前のこと。そう笑って過ぎるのを待ってりゃいい。時間しか解決してくれないものはたくさんある。私も大昔に9月~2月まで入院した、学校には4月に復帰したのでそれから松葉づえとリュックサックで7月くらいまで通った。ローカル線の駅にはエスカレーターもない、学校はエレベーターがないので階段の上り下りが大変だった、特に降りるのは結構怖かった。両手が不自由なので危ないこともたくさんあった。卓球をやってみようとしたら昔の癖でドライブをかけようとしたら膝が崩れて倒れた。すごいショックだったけど、これであきらめがついた。思えばいろにろなことにぶつかって跳ね返されて今ここにいるんだなと思う。
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双極性なんかに甘えないぞ [双極性障害Ⅱ]

双極性障害とわかってから12年以上過ぎた。結局、安定剤と抗うつ剤を今でもご愛飲している。軽躁状態の抑制はある程度までうまくいっているがそれでもブレーキが壊れそうになることもある。リチウムウを飲んでいても逸脱行動を起こさないかと自分でも用心している。一方で大鬱について私は珍しいタイプなのか大鬱の時の危険性が大きい。だから、トリプタノールを飲んでいる。双極性にはあまり使わない、最強の抗うつ剤とも言われるトリプタノールは躁転の危険性が高いからだ。それでも、この炭酸リチウムとアミノトリプチンのコンビが10年近く平静を保っている。SSRIやSNRI、Nassaも4環系も試したが結局ここで落ち着いた。日本中に沢山同じ病の人がいるのだろう、みんな悩みながらちゃんと生きている。だから、何があっても病のせいにはしない、私は私を管理しながら病を制する、つもりでこれからも。
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猫の日スペシャル [心象のスケッチ]

今日は猫の日か、しかも2022年だ、猫好きにはたまらない、テレビでもいろいろやってくれる。ここ数年、動物愛護のNPOの方々の活躍で野良猫が激減した。保護するだけでなく避妊手術をちゃんとやるようになり先祖代々野良猫は本当にいなくなった。ただ、飼っていた猫を捨てたり多頭飼いで捨てられたり、生まれた子猫を捨てたりが見られるのは残念だ。犬も猫も飼っていたが猫のほうが好きだった、犬には少し馬鹿にされていたようですぐ食いつかれた。猫は横に来たり布団に入ったり背中に乗ったり、ママ良好な関係だった。猫のいる宿に行くと猫の方から寄ってきてくれる。食事をするときに膝の上に来てなんかちょうだいと手を出す。女将さんに言わせるとそういうことはさせないようにしているとのことで、降ろしてくださいと言われる。だけど降ろしてもまた乗ってくる、そして私の魚の入っている皿を手でちょんちょんと触って、そろりと引き寄せて魚を持って行ってしまいました。でもそういうところも猫好きにはたまらないんですね。猫の日スペシャルまた見てしまう、猫動画は見ちまうし、世界猫歩きもそうです。今日はテレビもネットも動画も猫三昧。
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メジロが鳴いている [思い出]

東京でも意外と出会える鳥はメジロ。大分県では県鳥としている、目にも書いたが鳴き声がきれいなので昔はみんな捕まえて家で飼っていた。よく手入れしてやると声だけでなく緑色の体が輝いて見えた。エサは黄な粉にハコベをつぶして混ぜたものをあげていた。ミカンや柿もよく食べるのだが羽が綺麗にならなかった。今でもそうだが当時も保護鳥だったので鑑札なしには捕ることも飼うこともできなかった。メジロは花の蜜も後部だったので椿や梅にもよく居た。こっちでは梅の木によく来ていて梅に鶯ではなく梅にメジロが定番のようだ。鶯よりもきれいだし目の周りの白いわっかがかわいい。よく声まねをして呼び寄せをやっていた、私は上手ではないが兄はすぐそばまで引き寄せることができた。今も捕ってはいけない鳥です、お忘れなく。
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子供の教育 [世捨て人]

子供がいないのでよくわからないが、一貫校に通わせることに意味を持つとしたら何だろう。①受験が一つ少ないから子供の負担が軽いし親も気分が楽だから?②一貫校の方が大学受験の時入りやすいから?③カリキュラムがいいから?④推薦入試がやりやすいから?どれももっとものようでちょっと変な気がする。まあ、子供が望んでいるのならどうでもいいが、僕らが受験生の頃にもいたが、親の願望や世間体のために行かされた、なんてことは避けるべき。昔の漫画には黒縁メガネのガリ勉くんが嫌味な奴としてよく登場する。今は特に大学全入時代だから大卒なんて昔ほど価値はない、メーカーなんて血眼で採用してるのは高専卒の 方。就職のときに臨時の面接官として聞くことはあなたが自分の意思で何をやったか、そこでなんの問題に直面しどうのりきったか?簡単なようで答え難いらしい。子供って大変だよ、育てるほうも育つほうも。
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