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歌え生命の果てるまで [詩(うた)]

沈む夕陽に照らされて
僕らは何を刻んで来ただろう
雷光のような雲間の光
緑色の閃光が一瞬輝いて
最後のひとかけらが消えた時
夏の焼け付くような想いが
僕の全身を駆け抜ける
叫べ走れ歌え生命の果てるまで
狂ったように泣きながら
壊れた昨日も望みなき明日もどうでも良い
星が見えてきたらそこに座って
自分の鼓動を聞こう
鼓動が消えてしまうまで

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