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戦国はなんで [世捨て人]

戦国時代は大軍勢同士の戦いがよく描かれていますが、それ以外にも小競り合いは沢山ありました。足軽が増えて参加人数が増加してから万人単位の戦いが出てきたのであってそれまではせいぜい家之子郎党が中心だったのです。騎馬が主体で徒歩の兵はまだ少なく刀も馬上での戦いのため反りが大きかったのです。足軽の登場で戦いは一変します、弓や鉄砲の打ち合いから槍合わせ、乱戦というスタイルになります。足軽は正規兵ではなく金で雇われたものですから戦術に関係なく活動し裏切り略奪何でもやります。ですから大軍であっても大将がやられると桶狭間の今川軍のように瓦解します。ですから、意外とたくさんの守護大名、国人クラスが戦場で討ち死にしてそおり、の多くが裏切りや野盗などにやられています。正規軍による戦いを強化したのは信長からで秀吉も引継でいます。これを最も強化したのは旗本八万騎の家康です。近衛兵を強化して不意の出来事にも大丈夫な体制を築いたのです、それがなければ関ヶ原でも大坂の陣でも命を落としたかもしれません。
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コメント 1

とおりすがり

時代にもよりますが、戦国時代中期くらいは足軽は下級武士、正規兵ですよ。
金で雇われてるようなのは「雑兵」といいます
by とおりすがり (2017-08-21 20:24) 

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