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双極性障害Ⅱ ブログトップ
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弱気になっちゃいけないよ [双極性障害Ⅱ]

大鬱が来ているのかな、でも体調のほうが苦しい。ラピッドサイクラーとしてもこの重々しさはちょっといつもと違う。どうしてこんなに弱気になってしまったんだろう?やせ我慢の常連なのに、この程度の変調で弱気になるなんて。吐血したからかな?でもその傷しかなかったよな、昔十二指腸潰瘍で出血した時の方が酷かったかな。私より若くして亡くなった友人はたいていが癌か事故だった。白血病も癌だから、しかしなぜか友人知り合いで白血病で5人もなくなっている、大腸がん(母と友人・女)膀胱がん(父と先輩・男)膵臓がん(女性の先輩)・・・私はどうなるんだろうか。
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様子が変 [双極性障害Ⅱ]

身体のだるさと気持ちの落ち込みがおかしい、どうも心だけの問題ではなさそうだ。胃が痛い、背中も痛い、なんだろう。文章を書くのも言葉が出てこない、とにかく頭が痛くて考えることができない。ここのところ物忘れがひどくて昨日の事も思い出せない。眉間に何かがたまっている、何か薄汚れた塊がある。食道の病気が頭に行く事はあるまい。今日は最悪の日、いつもならそれでも他の人のために祈れるのに、自分の痛みからだけ逃げようとしている。自分が沈んでゆく、抜け出せない泥の海へ
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言ってはいけないこと [双極性障害Ⅱ]

誰にでも心に傷があって触れてほしくないことがある
それも言ってはいけないことだろうけれど
本当に言ってはいけないことは
事実でない中傷や推測
容姿や障害やある時は病のこと
批評や批判は正々堂々とするならいい
自分に対する批判批評に目をつぶることはできない
そこに事実がないのなら反論すればいい
都合のよいことだけだけに心を向けていると
いつの間にかそれだけが真実と勘違いする
人は完ぺきではない
為政者や企業のトップたるものイエスマンだけの
取り巻きにしてしまいがちなのと同じ
言ってはいけないこと言わなければいけないこと
境目はとても難しい
人の嫌がることは止めなさいと言うのは
ある意味無責任な言い方
嫌がることすべてが言ってはいけないことではない
そう思います

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心はカメレオン [双極性障害Ⅱ]

躁うつ病と呼ばれた双極性障害、私はⅡ型だ、極限状態に近づけば近づくほどハイになる癖があったのは実はそのせいだったと思う。ギリギリまで追い込んでバーンとはじける、その勢いで課題をやっつける。この病気の特徴として集中力が長続きしない、だからカメレオンのようにころころ色が変わる。鬱の時は呆然として黙り込む、ふらふらする、一人で泣いている。こんな山と谷がやってくるのだから、それを自分で制御しながらもう20年近くになる。最初の頃(SSRIやNassaを使っていた)以外ずっとリチウムとトリプタノールと睡眠薬だけだったが、一昨年当たりからカタプレス(クロニジン)を出されるようになった。本来は血圧の薬だが数年前から向精神薬として適用外だが使われている。いろいろ使った挙句に心はカメレオン(ラピッドサイクラー)
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夏の夜の夢か [双極性障害Ⅱ]

不思議な家がありました
誰もいないのに影が見える
いるはずのない土間から下駄の音がする
眠っていると風が顔にあたって目が覚める
夜怖いのを我慢して外のトイレに行くと
闇の中から何かが見ている気がして
恐々屋根の上に目をやると赤い目が二つ光っていた
明け方にはひょーひょーと何かが高い声で鳴いている
障子にぼんやり光るものが動いていた
子供二人で留守番をするには荷が重い家でした

こんな不思議な家は今はもうありません
50年も前の話です
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罠に堕ちる [双極性障害Ⅱ]

自分では自分はモテないと必死で思い込んだ。それは女の子に振り回されないための防衛本能だ。実際に好かれることはあまりないのだが、女の子の何気ない一言に心惑わされそうになった。名にも書いたけれど会社や部下の女の子が退職するとき、「好きでしたと」と言ってくれたことだ何度かある。本当に挨拶の一部だろうと思うけれど、結構心撃ち抜かれる。高校のサークルや部活の送別会でも、同じことが起こる。だけど、私には何も残らない、挙句の果てに卒業後によくわけのわからない手紙がきたりする。大学の時には旅先で知りあった人やたまたま止まった民宿の娘さんとかも・・・。しかもそのほとんどが過去形、これは私に何か大きな欠点があるに違いない。こうなるとアリ地獄に落ちたアリのようにもがけばもっと落ちて行く。結局、自分が持てないことを力いっぱい再認識させるための試練だったと言うことか。ハッピーエンドはそうは転がっていないと言うことだね。
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六等星 [双極性障害Ⅱ]

せわしなく流れる都会の光の中に埋もれてしまう
僕たちはいつか自らの輝き忘れて
何かの光を反射するだけの鏡のように
それでも見上げた空に若かったころの思い出を探す

何もわかっちゃいない命というものの尊さを
悲しみなんて喜びなんてどうでもいいから
思いきり歌え力の限り叫べ
掃いて捨てるほどいるギリギリの星
見えても見えなくても僕らは六等星


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朝まだ早き [双極性障害Ⅱ]

朝早く散歩ではないがつらつらと歩いてみる。朝の空気はうまいと言うがそれは当たっている。特に初夏と初秋は際立っている。この時期も朝露を踏んで歩くとツユクサの鮮やかな青や苗代イチゴの赤い実を見つけるとうれしくなる。もうすぐサルビアやグラジオラスやカンナも咲くだろう、夏の花壇ではダリアが出番を待っている。少し速足をするだけで汗をかく、朝日を浴びることはうつ病や不眠症にはいいことだと言う、その通りだと思う。双極性障害も一日のリズムが大事な病だからあさの光を浴びている。この病気とも随分長い付き合いだ、最初は寛解を望んでいたけれど今はもう無理だとあきらめている。リチウムもアミノトリプチンも永遠の友達となりそうだ。
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進めない時は [双極性障害Ⅱ]

生まれつき集中力がなく、根気がない私。だからほんの小さなでっぱりに躓きちょっとした壁にもたじろぐ。大したことではないのにひどく恐れ苦にする、だいたいがやってみれば、なんということはないものなのに。そんな性質は子供のころから変わっていない。だから、この年になってもなんとはない連絡事項や報告などが苦になって最後ぎりぎりになるまで動けない。サラリーマンとしては最悪な男である。この性質を変えようと中学高校くらいから頑張ってきた、大学会社と続けてきたが、ある時に双極性障害を発症したら、すべて元の木阿弥。仕事の前でお地蔵さんのように固まっているだけ、そしてこれを元に戻すのに2年かかった。でも完全ではない、まだまだ思うようにできない、子供のADHDは一度治ったように見えても実は内包されていて、何かの拍子で蓋が取れると顔を出し始める。なんだか前に進めない進みたくない、そんな日は心の中の眠れるモンスターが目覚めそうになっている。
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僕は何をしてきただろうか [双極性障害Ⅱ]

半世紀以上生きてきて僕はいったい何を残してこれただろう?半年以上の入院や1年の浪人、留年、2年の休職、病気もケガも多かった。仕事でも何をしたと言う功績はない。何かないかと探しても新し事をちゃんとやったと言われると・・・、現在残っていないものならトクホの商材を開発し売り出した、4年ほどで廃盤になった。あとは、ろくなことをしていない、金融商品取引法(J-SOX)というものの社内の構築リーダーをやったが、別に法対応でやらなければいけなかったのだから私でなくてもよかった。しかも、今自分が作ったものの評価と監査をやっている。経理→総務→開発→物流∔営業→調達+販売管理→経営企画(途中で+システム)→財務+不動産→人事→経営企画→内部監査・・・あまりに頻繁に変わりすぎで、長続きしていない。どこへいってもそこそこ業務は可能なのだが、誰かの代役としてが多い。別にそれが嫌なわけではないが最近新しいことを覚えるのがしんどい。このままダメ人間のまま終わるのかね。
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