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へんな人だと思われていたんだ [双極性障害Ⅱ]

子供の頃からへんな人だと思われていたんだろう、当時は発達障害とかADHDなんてメジャーではなかった。だから落ち着きのない変な子とか言われていた、通信簿には落ち着きがない、自分勝手、わがままと書かれ続けた。抑制を覚えたのはやっと中学校の時、そうしたら今度は消極的とか奉仕の精神が薄いと書かれた。泣きたいことや他人を呪うようなことばかり、でもね何処かで変わろうとしていた。高校からは過去の自分を知らない人ばかりになって、意識改革をはかってとにかく自分よりも人の事を考えることにした。徹底して自分を殺して人を立てようそうおもった。そうしたら少しずつ周りが変わった、自分が目立たなくても人がよってくるようになった。利用されようがネタにされようがそんなことより自分がいる場所がある、それがどれくらい気分の良いことか。発達障害は治らない、でもちゃんと特別な人ではなくここに生きている。大物にはなっていないが普通の人間として仕事してます。
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