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笹の葉さらさら [思い出]

今夜は七夕か、小学校くらいの時までか短冊に墨で願い事を書いたのは。その他にもまるでクリスマスツリーのように星や玉なども飾り付けていた。それを翌日に川に流すのが田舎のやり方で翌日、川に行くとたくさんの竹がひっかかっていた。笹の葉とは言うが田舎では真竹の若いやつを使っていた、枝がたくさんあって短冊をつけやすいからだ。当たり前だけど梅雨の季節なのでなかなか晴れにはならなかった。ただ、梅雨の晴れ間は空気が澄んでいるので晴れれば天の川とベガとアルタイル、そしてデネブはきれいに見えた。七夕は中国から来た乞巧奠が本当の由来らしい、宮中行事でもあたようだ、芸事や習い事の上達を祈願したようだ。そういえば習字の上達を祈願したような気がする。7月7日だから節句の一つだったのだろうか、奇数が重なっているし。そういえばこの時期は田舎では蛍がたくさん飛ぶ時期だった、立てた笹にとまっていたことを思い出した。
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