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障害者の立場 [双極性障害Ⅱ]

私は障害を持っているがそえは精神ではなく身体障害です。時代が古いので障害者枠として採用されたわけではありませんが、今はその枠を1つ埋めています。精神の方も申請すればと言われたことはありますがその勇気がありませんでした。それに私のようなものが埋めれば折角採用されるべき方がはじき出されてしまう。私の会社は障害者雇用に理解のある方ですがそれでもいざ現場に配属されると文句が出ます。経営トップは経団連の方針に従ってやれと言いますが、残念ながら執行役員クラスはそうではありません。所詮執行役員は役員ではないので全社には責任がないのでしょう。最近業績が下がってきたので、そんなことをしている場合じゃない、業績をあげろとの声が高くなってきました。どうも昔の少々法律違反があっても儲かればいい、と言う論理が頭をもたげてきている気がしてなりません。良くやり玉に挙げられますが、間接部門、例えば内部監査の立場は会社法にはないけれど別に自分の仕事を守るために新しい余計なものを持ってくるわけではなく、実は東証の規則に準じたもの。自分の知っている範囲だけで考えるとやっぱり駄目なんでしょう。ただ、私がいなくなると障害者の枠も一つ空くし部長の枠も一つ空く、これは厳然とした事実なので来年には結論付けたいと思います、ふふ。
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