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棕櫚の使い方 [思い出]

棕櫚の花が咲いている、そう言っても見たことある人は少ないだろう。ちょっと独特の匂いがしてそしていかにもヤシ科らしい地味な花だ。、実は食べらないが鳥が好む。九州にいた時は籔に沢山自生していた、また畑のヘリなどに植えていた。結構身近にあった、そして自生の北限が九州だったので東京ではあまり見なかった、ただ鳥が運んだのか幼樹は良く見かけた。冬の寒さで枯れるのが多かったのだが今は大きな棕櫚を見ることが増えた。昔は樹皮を縄に編んだり葉っぱでハエたたきを作っり簡易的な濾過機として炭、砂、棕櫚の繊維を樽に層にして入れ穴をあけ上から水を通した。(しかし、私はこんなものを実際に使っていた、何時の時代の人だろう?)、葉柄を使ってチャンバラごっこの刀にした、気を付けないとこの葉柄のギザギザで怪我絵をする。今はそんな使い方誰もしないだろうな。
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