ついに最終月 [世捨て人]
今月末の定年だが、誰も祝っても悲しんでもくれない。それはそれでいいのだから、宮沢賢治ではないがホメラレモセズクニモサレズでいい。行くところは決まっている、退職しようか考えたがやっぱりお金が足りない、そう簡単に完全リタイヤさせてくれるほど世の中甘くない。まあ、救いなのは経理と税務ができることだった大企業向き中小企業向きそれぞれ経験があったこと。ただ、弱点はIOTでソフトを使うことはできるが、カスタマイズに弱い。あと、意外と企業内で呼んでいる帳票名は社外には通用しないと言うこと。察しはつくのだがなかなか慣れない、勘定処理も独特な呼び方があり、原価計算も違う。とりあえず一旦覚えてから、変えてゆくか、先は明るくないな。