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六等星 [双極性障害Ⅱ]

せわしなく流れる都会の光の中に埋もれてしまう
僕たちはいつか自らの輝き忘れて
何かの光を反射するだけの鏡のように
それでも見上げた空に若かったころの思い出を探す

何もわかっちゃいない命というものの尊さを
悲しみなんて喜びなんてどうでもいいから
思いきり歌え力の限り叫べ
掃いて捨てるほどいるギリギリの星
見えても見えなくても僕らは六等星


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