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嫌われたくないと言う本音 [弱音]

昔から人に嫌がられるようなことをしながら嫌われることを極端に恐れていた。だから、嫌われたくないとう一念で自分の行動を律するようになった。そうするとADHDの少しづつ表面に出なくなった。だけど、それが行き過ぎて誰にでもいい顔をするようになり、自分の心を曲げても我慢するようになった。わがままと言われるのが嫌だった、嫌いと言われたくないあまり、好きでもない子に勘違いされたりした。そんなことから何度か女の人の心を傷つけた。異性についてまじめに考えれば考えるほど行動はあまのじゃくになっていった。ただ、自分より目上の人には嫌われたくないという気持ちが起こらなかった。何故か社長だの専務だのには本音で話ができた、媚びを売っているとかごまをすっていると言われるのも嫌だった。変わっていると言われるのは部下を叱ったことすらないのに全社会議などで吠えまくっていた時期もあったし。年を重ねてきて自分が他人の人生にたいしてあまり関係がないことが露骨にわかってきた。だから、一層嫌われないようにと思うか、他人の気持ちなんてどうでもいいと思うか、今が分岐点かも。
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