普通が普通であること [心象のスケッチ]
神戸の震災の復旧で翌日に入った時も思った。東日本大震災にあった時も思った。そしてコロナウィルスで社会がストップ、そのときいろんなところでいろんなことが起きる。普通がいかに大事なことかを思い知らせれる。自分が知らないうちに鉄道が動きトラックが走り店には品物が溢れ通りは人でいっぱいになる。子供たちの声が溢れ恋人たちが寄り添い、老人は光を浴びている。私はいい時代に生きているんだ、そう思えるのは違う時を知っているから。異常が普通になるそんな時はもういらない。