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最近釣りしていないな [思い出]

昔は5月にはよく海釣りに行った。アジやキスが狙いの小物釣りで金沢八景沖や三浦沖にまで行った。百本とまではいかないが数十本くらいは釣って外道のカサゴやサバなども楽しめた。ところが何時かしら突然に船酔いをするようになった。左の耳が難聴になってからのような気もする。船に乗ったら世界がぐるぐる回るようになりそれが前回り後ろ回りひどいことになった。一度ならずとも二度までも・・・それ以来行っていない。川釣りも好きなのだがこちらは危険だということで許可が出ない。誰の?主治医と妻の。アユやヤマメやイワナがいいのだが私の釣り方は独特でアユの場合はアユのいる瀬に針を沈めて感覚でひっかける。アユ以外は毛ばりをフライのように水面を流しながら釣るもの。田舎で覚えた釣り方だが、ここ10年以上やっていない、そろそろ釣り行こうかな。
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五月だから田舎に行こう [思い出]

GWが過ぎて観光地は静かになる。だからちょっと忘れられた場所は一層静けさを取り戻す。以前に行った新潟の栃尾又の温泉はこの時期は本当にのんびりできる。まだ雪が残りカタクリやイカリソウの花は春の名残を吐き出す。温泉だっていい塩梅だし銀山平だって湖に銀嶺が映ってコンテストの写真のようだ。芽吹きだって明るい黄緑でいわなだっておいしい。私は何にも考えずにふらふらしている。電車にバスどれもがら空きこれが旅なんだと自分でうそぶきながら。
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壊れない壊されない [双極性障害Ⅱ]

せっかく抜け出したそう思ったADHD
深く潜航して躁鬱として顔を出した
自分の心をコントロールするために考えや行動や感情を制御する
しかしそんなことにお構いなく外からの重圧はいつしか私を圧倒する
やがて努力のすべてが灰燼と化したその日から時は私を置き去りにした
気が付けば永い眠りについたようだった
それでも救いはある
私は壊れていない壊されない
その証拠には私の時計はまた時を刻み始めた
廃墟に陽はまた昇り風が吹き雨も降る
奥はなったがまた芽吹きがあり花は咲く
そう信じてこれからも
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最後まで独りよがり [心象のスケッチ]

寂しさや悲しさやわびしさをこらえて私はここにいます
巨大な黒い暗い雲から伸びる腕に追いかけられて
逃げることもできないまま私はここにいます
人生の中でほんの一瞬の輝きもなく無為に生きて
いよいよ残りも少ないと悟ったとき
私は懺悔の海にたどり着くのだろうか
私は懺悔などしない
賞賛に値するものもないが懺悔に値するものもない
このまま何もなかったように消えてゆく
私だけにしかわからない苦悩を胸に
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まるで悪かった時のように [双極性障害Ⅱ]

マイスリーもワイパックスも効かない、トリプタノールもリチウムも効果が無い。涙だけ溢れて止まらない、おかしいじゃないか。 この切羽詰まった感覚は酷く私を苦しめる。何か他のことを頭の中心に据えなければ自分に破壊されてしまう。どうしたのかな、原因がわからない、ふざけるな希死念慮など抱かない。楽しいはずのことがとても悲しくなって無価値だった私を邪魔なものにさえしてしまう。今私は何を求めればいいのか、何処かに速効性のある薬を下さる方はいるのだろうか。もう疲れた、眠れない夜に眠れない私を見るのは地獄だ。一人で何処かで眠りたい、誰もいない星の下。
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旅なんて [旅]

旅なんて本当はいらないものだろう
お金だけ浪費して何も生産的じゃない
だけど私にとっての旅は人生のようなもの
生まれたばかりの朝日を浴びたターミナル
昨日を詰め込んだ重いリュックサックを引っ掛けて
始発電車に飛び乗るだけでいい
過去も未来も出会いも別れも
車窓を風のように過ぎていく
見慣れた景色も何かが変わる
空っぽにしたリュックを何かで埋めて
また帰ってくればいいから
私には無駄じゃない


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目が見えないと思ったら [弱音]

また結膜炎になっている、白目と下瞼が真っ赤に充血している。重いし痒いし情けない。目が開かないし、しかし1年で何度もなるのはどうしてだろう?ブドウ球菌性が多いらしいが花の皮膚に多いらしいから知らないうちに触っているのか。出血性結膜炎もよく起こす、物貰いも多い。免疫機能が弱っているのかな、確かに仕事が立て込んだり出張が続くと頻繁に罹る。眼も粘膜の一つだから粘膜を強化するビタミンcとか足らなきゃいけないか。そういえばここ10日間ほど眠れていない、ゼロではないが毎日2時間くらいしか寝られない、マイスリーでは効かない。睡眠が一番の薬だというが寝るという簡単なことができない。運動と日光を浴びるそれが一番と分かっているけれど。
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ないものねだり [世捨て人]

人には妬みや嫉みの感情があるらしい。不思議なことだが私には妬みや嫉みの感情がほとんどない。子供の時に何かをねだるということを知らなかった。ほかの子のおもちゃなどをうらやましいと思ったこともなかった。貧乏が身に沁みついていたからというのもあるだろう。負け癖がついて対抗心がなくなっていたからかもしれない。物や金に執着心を見せないのもそうだろうか、だけど貧乏だったら金や物に逆に執着するのではないだろうか?達観というかあきらめというかそんなものに支配されている。では嫉妬心はどうだろう?またこれもあっさりしている、彼女を奪われても私では勝ち目ないな、仕方ないなとなってしまう。それでも今の嫁とは30年近く続いている、これは奇跡だろう。ないものねだりはしない、他人に望むこともない、すべて自分に帰結すること。かわらない
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人の波に押されながら [双極性障害Ⅱ]

人混みが嫌いだと言うのに
毎日のように人波に押されて
僕はどこへ行くのか
それでも人が好きだと言う
人を恨むことも騙すこともできない
隅っこに隅っこに追いやられても
最初っから夢などいらないと思いつつ
僕はここに生きているだけで幸せ
都会の隅っこから見上げた
三角形の群青の空
僕はここにいますよ神様
もう少し時間をください
生きることを生きてみたいので
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流れ星 [心象のスケッチ]

少しの寒さが気持ちのいい明け方 赤く染まりつつある東ではなく 闇が群青に沈む西の方を窓を開けてみていた どこからか音もなく光芒を引いて 流れ星一つ飛んで行った 願い事など祈らない ただ美しい一瞬の光を線香花火より哀れに思う 人の生死もこの一瞬のようなもの 輝いたと思えば消えている 昼夜を問わず無数に落ちる塵芥 ほとんどは光ることすらない 流れ星の儚さよ私もその一つ
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