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旅の記憶(宮島) [旅]

昔、このころ安芸の宮島に行って大きなお堂の板の間に寝っ転がってうとうとした記憶がある。あれはどこだったのだろう、歩いて弥山に登って頂上まで行き、少し戻ってロープウェイで降りたと思う。弥山は岩山だから頂上には古代の磐座がありそれが信仰の発祥なんだろうと思う。意味の進行は後からじゃないのかな。20年以上前の話だから記憶もおぼろだ、なぜか二つの記憶がごちゃ混ぜになっている。一人で行った時(おそらく2,3回)と友人ら6人で行ったときの記憶が、これも老化のせいか?宮島はそれ以外にも夫婦で行ったりもしているし最低でも5回は行っている。国鉄の宮島航路時代から広電で市内から行ったり、市内から直接船で行ったこともある。そしてほぼすべての回でアナゴ飯を食っている。もちろん厳島神社も行っている、有名な毛利元就と陶晴賢の決戦の地だし平清盛ゆかりの地でもある、平家納経は一級美術品と思う。でも、瀬戸内ののどかな光と風を受けて昼寝したことが一番の旅の記憶。
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