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野宿は怖いよ [旅]

学生のとき電車やバスで日本中回っていた時のこと、大糸線の最終で糸魚川についたがお金がもったいないので糸魚川駅で寝てようと思った、当時は新幹線がまだ通っていなかったので急行きたぐにや能登など遅い便があるからと駅の待合室で寝ていた。そうしたら、冷房が切れて蒸し暑くなってきたので外へ出てヒスイ海岸の地下通路で寝ていた。すこしづつ雨が降ってきたのでちょうどいいと思っていたが、突然、雷鳴が鳴り響きものすごい音で雨が降り始めた。ここにいればいいと思っていたが止む気配がない、そのうち国道側の入り口からどどどと雨が入ってきた。そのまま、水はどんどん流れてくる、反対側に逃げようにも海岸に出るだけで逃げ場所もない。地下道の壁にしがみついて雨が去るのを待った。やがて何もなかったように雨は過ぎ去った、この時この地下道は片方が段差がないから、雨がたまらなかったけれど、普通の地下道のように両出口側が高くなっていたら、私は終わっていたかもしれない。野宿で怖かったことでした。
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駅弁放浪記 [旅]

いろいろな駅に駅弁があった時代それを求めてあちこち行った。予約制と言えば今は結構あるが昔は関西本線亀山の時雨茶漬けだった。ハマグリの時雨煮とそのエキスにお茶を買って食べる、とても珍しいものだった。関西本線は三重県側から奈良駅まではローカル線で特に柘植より西は風光明媚で今在家信号所のスイッチバックも名物で優等列車も急行かすがしかなかった。そういえば奈良駅には柿の葉寿司以外におでん弁当と言うのもあった。三重県の紀勢本線松坂駅では松坂牛の弁当があった、特急の中で注文を取りに来る形式が新しかった。ローカル線ではないが新幹線米原駅の湖北のお話という弁当があった。もしかしたら今でもあるのかもしれない、唐草模様の掛け紙ではなくかけ布を開けると、おこわと共に近江の国のカモやモロコやいろんなものが入っており、私の好きな駅弁の一つだ。最近は米原で降りることがない、ここから特急で福井や小浜の方までちょくちょく行った。福井から三国港や越前大野、以前は永平寺までも京福電車が延びていた。たまには西へ向かうのもいいか。
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ひさしぶりにローカル線にのって [旅]

何が楽しくて5時の始発電車に乗っていく。浅草で乗り換えて上野から高崎線へ、うとうとしながら高崎につくとたかべんでお弁当を買って上越線水上行きに乗り換える。高崎でも峠の釜めしは売っているしメジャーはだるま弁当だけど僕は上州舞茸弁当にした。いつもこの電車は18切符の出る頃は混んでいる、今はそうでもない前橋を過ぎて周りの邪魔にならないようにお弁当を食べる。吾妻線と別れて沼田を超えると山が深くなるトンネルがおおくなる。上牧で降りて風呂に入るのもいいけれど今回はとにかく、前進あるのみ。越後湯沢で降りて外湯に入ってへぎ蕎麦を食べてまた電車に乗る。ここでほくほく線で十日町で降りると火焔型土器の資料館があるけれど今回は素通りして目的地のまつだいまで一気に行く。まつだいについたら松之山温泉で今日は泊まります、湯が熱い、山菜にはまだ少し間があったかな。明日はブナの美人林へ行きます。
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丹生という地名 [旅]

日本中あちこちに丹生という地名がある。または丹という字が付いた地名も多い。どれも水銀を産するところだったようだ。自然水銀もあっただろうが多くは硫化水銀でこれを焼いて水銀蒸気を回収したものを使っていたのだろう。金をつかしてアマルガムを作り水銀を飛ばして金メッキにしたのだろう。東大寺の大仏などはそのようにしたようだ。何故か水銀は液体の金属ということで三態するし錆びないので道士から不老長寿の薬とされて中国の皇帝たちが飲んだらしい。結果は言わずもがなである。北海道や東北の水銀鉱山を除くと中央構造線の周辺に水銀の産地が多い気がする。三重県の丹生、奈良県の大和水銀、高野山、徳島県、愛媛県、大分県と続いてゆく。今は水銀は毒ということが定着しているが、当時は薬や白粉粉などに使われた。辰砂があれば結構簡単に蒸留できるが水銀蒸気も猛毒である。
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今日はメーデー [旅]

いまどきそんな会社があるのかと思われるかもしれませんが当社はメーデーが休みです。むかし、労組が強かった時の名残です、商社から来た社長はメーデー?なんじゃそりゃ、なぜ休みなのかと言っていたようです。しかし、うまいことにGWに食い込んでいるので休みが長くなり、ちょっとした旅行に行けます。お高くなる海外は無理ですが、国内のちょっとしたところに行く場合、5/1は宿泊料がちょっぴりほかのGWより安かったり、空いていたりします。ですからこの日をスタートして旅行をしています、北海道、東北の場合は3泊、その他は1-2泊です。北の方に行くのはまだ桜が咲いていてかつ残雪があるからです。新潟もまだ栃尾や荒川峡の方に行けばあります、イカリソウやカタクリの花も綺麗です。宿泊していない荒川峡温泉に今回は泊まります、米坂線は大好きなローカル線で雰囲気もいいのですが奥様は連射に長くゆられるのが嫌いなのでまた、ご機嫌斜めです。

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昔の駅弁の思い出③ [旅]

30年以上昔の話で、日本の国鉄を旅していた時のお話、青春18きっぷがのびのびなんてサブタイトルついていた頃。停車時間が長い各駅停車は駅弁を食べたりするのにちょうどよい。山陰本線なんて1時間以上停車していたりした。山陰本線では昔浜田駅にサバずしがあってこれも何度かお世話になった。鯖寿司と言えば米子の吾左衛門寿司だけど、こっちの方が先輩格だった。出雲市駅にも割り子蕎麦の弁当があった。弁当ではないがあごの焼き(ちくわ)をビールのあてに飲んでいた。山陰本線そのものではないが山口線の津和野駅にはつわぶき弁当と言うのもあった、新見線の津山にはたきごみ弁当もあった、シイタケのうまみが詰まった様な弁当だった。
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昔の駅弁の話②」 [旅]

今はあんまりなくなってしまたっが魚の頭もついた押しずしがよくあった。別府駅で売られていたえのは姿ずしはヤマメの押しずしで、山奥で養殖したもの(えのは=やまめ)を腹開きにして酢で〆て酢飯に乗せたもの、ちょっと酸っぱかったような気がする。アユ寿司は今でも人吉や園部で売られているが、(吉野口はまだあるのかな)延岡駅のあゆのかば焼き弁当はなくなってしまった。カニずしも豊岡だったかお好みカニずしというのがあってちらし風、巻物、押し寿司風の3種が入っていて、結構好きだった。山陰線や福知山線は意外と駅弁を売っていたので、篠山のぼたん飯なんかも手に入れた。園部は神戸の淡路屋さんがやっているらしいことは最近知った。淡路屋さんや姫路のまねきさんは研究熱心ですごいと思う。
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昔の駅弁の話① [旅]

私が学生時代に旅をしながらあちこちの駅弁を食べていたころ、好きな駅弁があった。高山本線の飛騨金山駅などで売られていた「飛騨の栗こわい」、栗のおこわのおむすびでこれが好きだった。たしかカブの漬物も入っていたような気がする。あと美濃太田だったか舟弁当という陶器の容器に入っていたものがあった。松茸だったような気がする、かけがみとか容器とかとっておけない直ぐ捨ててしまう。多治見のくろまめこわいも好きだったな。駅弁は東京駅の祭りや新大阪の専門店で地方のもの含めて買いやすくなったが、すでに消えたものに味があったな。
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GWの予定 [旅]

毎年ウキウキしながらGWの予定を立てたものだが新型コロナ以来なんだか気が乗らない。それに、同じところに二回行かないと国内は行きつくした。と言って海外はバカ高い、とすれば人がいない所を探すとなると本当に稀有になる。この時期でも空いているのは四国、山陰、信州の白馬と伊那谷、新潟、福島の中通り、浜通り、山形、秋田、青森となる。関西に住んでいた時以来四国は久しく行っていない、山陰もそうだ。新潟と信州は毎年秋にも行っている、福島は会津や奥会津、只見、磐梯、白河やいわき、猫啼温泉などなど、山形も温海や酒田、蔵王、米沢、肘折、飯豊、上山などなど、青森も下北、八戸、十和田、浅虫、弘前、金木、十三湖、深浦など手を変え品を変え行った。そういえば秋田も男鹿半島、大舘、角館、秋田、横手、田沢湖、象潟などなど、よく考えたら空いているところは行ったことないところが残ってない。岩手とか宮城はGWは結構混む。さすればまた新潟かな、荒川峡は行っていないし、値段も高くない、だけど電車で行くのは大変だ。あさて今から宿が取れるかな?
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茨城県から栃木県 [旅]

関東鉄道から真岡鉄道へ乗り継ぐ小さな旅。以前もときわ路切符を使ってこの路線を乗った。両方とも運賃が結構高いのでフリー切符はありがたい。取手駅で入って左側の奥が関東鉄道常総線のりば、4両編成の気動車、途中の水海道まで行く。快速列車もあるがちょっと合わない。沿線は最初が住宅地途中から畑作地帯になる。つくばエクスプレスとの交差駅の守谷は毎回来るたびに町が成長している。水海道までは非電化複線だ、あんまり見たことがない。下館駅から真岡鉄道でSL目当ての観光客がいる、三セク路線だ。終点の茂木は何度か行っている、真岡にも降りたがその他はなかった、真岡駅はSLの形をした独特の駅舎だ。こちらは沿線に森林が多い、益子焼で有名な益子駅だが駅のすぐ近くにはないので徒歩15分くらいは歩かなければならない、以前笠間に行った時も歩いた記憶がある。川沿いにはやななんかもあるらしい。天矢場駅と茂木駅の間に道の駅がある、ここに臨時の駅ができないかなといつもおもう。終点の茂木有人駅でショップと軽食ができる。ツインリンク茂木まではまだバス20分かかる、神社の前を通り過ぎて茂木城まで歩いてくる、結構きついのぼりだが距離は大したことはない。木々が伐採されたので見晴らしはいい、ここで途中で買ったクリーム大福を食べた。なんだか眠くなるたびだった。
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