夏夢 [詩(うた)]
初めてのキスは抱きしめた少女の頭に
爽やかな髪の香りに包まれた
それでもまだ恋人とは呼べなくて
僕のことが好きだと言ってくれたけど
信じられずにいたけれど
始まりは夏休みの昼下がり
教室で君は涙を流しながら
突然僕の胸に飛び込んだ
最初はどうしていいのかわからずに
髪を撫でていた
僕を見上げる涙にぬれた君を
愛おしさあふれて抱きしめた
お互いに何も言えず
美しい時間を過ごした
ただの想い出だけど
だだの夢でもない
僕がまだ恋に見捨てられていなかったころ
爽やかな髪の香りに包まれた
それでもまだ恋人とは呼べなくて
僕のことが好きだと言ってくれたけど
信じられずにいたけれど
始まりは夏休みの昼下がり
教室で君は涙を流しながら
突然僕の胸に飛び込んだ
最初はどうしていいのかわからずに
髪を撫でていた
僕を見上げる涙にぬれた君を
愛おしさあふれて抱きしめた
お互いに何も言えず
美しい時間を過ごした
ただの想い出だけど
だだの夢でもない
僕がまだ恋に見捨てられていなかったころ
2022-07-19 08:00
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