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川を見てきた [思い出]

濁りの無い川の流れを見ているとどうしてこんなにすがすがしい気分になるのだろう。すがすがしいは清々しいと書くやはり川の流れがそのもとになっているのではないかと思う。それでも一時期日本の川は汚れ魚が住めず悪臭が漂う所に成り果てた、渓谷だってゴミが浮き鉱山の廃液が流れ込み悲惨な状態だった。昭和40年代までみんなそうだった、それから公害に向けて人々が川をきれいにと立ち上がった。死の川だった隅田川や大和川だって今は鮎が遡上する。都心から離れれば見事な清流に会える。私が子供の頃は田舎でも川は汚れ農薬が流れ込み魚達の姿は見えなかった。それでも、いつからか鮎が戻りドジョウやゴリの姿も増えて行った。またいつか川で潜り漁をしてみたい、身の切れるほど冷たくそこまでくっきりと見えるくらい透明な川で。
  
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