敬愛する人はいて尊敬する人はいない [世捨て人]
宮沢賢治や上杉鷹山のように敬愛する人はいる、だけど尊敬する人と言われると出てこない。その境目は実在の人間としての行動を無条件に平伏できるかということ。苦難の道を歩んだ人には何かを受け入れることができない、そんな部分がある。大好きな宮沢賢治さんだがどこかつかみきれない、食い足りない部分がある、それも含めての魅力なのだろうが。文学記念館とかあまり行ったことがない、太宰や川端は行ったことあるが、童話のくんぺいさんや椋鳩十さんくらいか。けれども、自分は人にそんなこと言えない、だって敬愛も尊敬もされていない、私は残念な男だねえ。
2021-05-22 09:00
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